【３／１】渓流解禁（岩手）初日で悲願の尺ヤマメ…！

2020年4月2日

オッスオッス！
ゴリラだよ！

待ちに待った渓流解禁！
渓流、行ってますかー！？

我々Ｇ＆Ｋ（ゴリラとＫ氏）は、岩手の解禁初日に突撃！
4/1に秋田県内も解禁になってからの激遅更新だけど、気にしない気にしない！

果たして結果はいかに！？（タイトルでモロバレ）

いつもの沢へ

今年の解禁も、毎年お世話になっている沢へ。
朝６時半に出発（遅）して、現地到着は７時半。

この暖冬なんで予想はしていたけど、ほんとに積雪が少ない！
例年であればポイントまで行くのも一苦労な状況なのが…

なんとまあ、すぐ目の前まで除雪してくれてるではアーリマセンカー。

そんなに人気な沢じゃないので、この日も先客はゼロ。
というか、釣り人の気配があったのは、解禁数日後に行った時の１度だけ。

素晴らしいスタートダッシュ！

この日の気温は２～５℃ほど。
いつもは－５～０℃のあたりなので、かなり暖かい印象。

エサは解禁直後に有効といわれているブドウ虫。
１箱サービスしてくれた釣具屋の婆ちゃんありがとう！

んで、最初のポイントでの釣果は…

ヤマメ２４ｃｍ！ユウレイ気味…

その後、Ｋ氏もヤマメ！
ざっくり２２ｃｍ！

大安定！

毎回、良型ヤマメ２匹は堅いこの場所は今年も良好で、良型を確保。

暖冬で食い気があるのか、チビメちゃん３匹（リリース）も遊んでくれて、思った以上に順調なスタートを切ることができた！

遡上 or 移動

さて、この後は２本に分岐する沢を遡上するか、まったく違う川に移るかの２択になる。
去年は遡上を選んだけど結果はイマイチだったけど…

今年は、去年とは違うほうの沢を遡上することに。
雪も少ないしね！

実はこの沢は初遡上。
解禁直後しかこないし、その時期ってまだまだ雪深くて遡上できる状況じゃなかったし。
ちなみに、基本はヤマメ中心だけど、上流部にはイワナも生息しているらしい。

序盤は起伏の少ない緩やかな流れが続くのでズンズン歩く。
いくら雪が少ないと言っても、やっぱり運動不足の体には堪える…

徐々に起伏が出てきてからが本番。
こんな感じの堰堤がいくつも出てくる。

そんで…

釣れる。

釣れる！

釣れるゥゥ！！

堰堤間って、正直いい結果になった試しがないんだけど今回は違った！
サイズもすこぶるいいし、「こんな簡単でいいの？」なんて不安になるレベル。
あわよくばイワナも欲しいなぁ、なんて。

悲願達成の時がくる

楽しく釣りあがっていって、あっという間に時刻は１２時半。
少し早いけど釣果も十分だし帰りも辛くなるのもアレなんで、『この堰堤で納竿かなー』と考えていた矢先。

ゴリラの竿にズーンと沈みこむようなアタリが！！

ゴリラ「これはっ！」

すかさずアワセをいれ、足場の悪いところでも踏ん張りがきくようにすぐに腰を落とす。

そこまで走るわけじゃないけど重い！
ほどなくして水面から体がみえると…

ゴリラ「これ尺いくやつだ！（刺身）」
Ｋ氏「逃がすと後悔するやつだ！（刺身）」

そんな会話をしながらも、難なく取り込み。
途中で気づいてたけど、鈎はお腹に…はい、スレです。

で

ドン！

ジャスト３０ｃｍ！
悲願の尺ヤマメ達成や！
イヤッフー！！
尻尾みじけぇ！！

と、興奮したのも束の間。
そのまま刺身で食うかどうかを協議。
釣った場所的に問題ないだろうと思いつつも、大事をとって一度冷凍してから刺身で食うことで着地。
ほら、新型コロナとかあるし、魚とか関係ないけどそういう類のものに敏感な時期なのよ。

そこからは釣ったヤマメの下処理をして、パタパタと帰り支度。
３０分ぐらいで車まで戻れたけど、気温も高いせいで来た時よりもズブズブ状態で辛かった…

釣果

けっきょくこの日はイワナには巡り合えず。
それでも、午前中だけの釣行で尺ヤマメをはじめキープサイズを１４匹揃えられたのは岩手県様々。
もう少し積雪の落ち着いた時期に上流部を攻めるのもいいかな。

【釣果内訳】
ヤマメ３０ｃｍ×１
ヤマメ２７ｃｍ×２
ヤマメ２６ｃｍ×１
ヤマメ２０～２５ｃｍ×１０
チビメ×１０くらい

反省会

帰宅後はいつもの七輪を囲んでの反省会。
今回の尺ヤマメはいったん冷凍保存して、次回までお預け。

いやー、今年の目標として挙げていた中で一番達成が難しいかなと考えていたものが、解禁初日で達成できるとは…

とにかく、最高の解禁だったね！って話で反省会終わり。