令和元年、今こそ雪辱を果たす時・・・!

令和記念にリベンジかましたい!

時代は平成から令和に変わり、超大型連休もあって世の中はお祭り騒ぎのよう。
元号発表のときは釣りをしていて、無駄に「いつまで元号を知らないで過ごせるかチャレンジ」をしていた・・・

はい、ゴリラです。

大惨敗に終わった前回の釣行から既に一か月。はやいね!

ゴリラのGWは9連休。
しかし、子供の面倒みたり家のことやったり七輪囲んでワイワイしたりと大忙し(?)渓流釣りで遊べるタイミングは今日だけ・・・
前回の失敗で立てた仮説をもとに、今回はリベンジに燃えるゴリラでした。

まさかの、午後から雷雨予報

うん、知ってた。
ゴリラが楽しみすればするほど、だいたい雨降るんだよね。

でも決行です!!

今回もK氏との釣行。
「午前中で短期決戦できる沢作戦」を立て、いざ出陣!

で、以前、K氏が43cm越えのこん棒、じゃなくてイワナを釣った沢へ向けて車を走らせます。

この沢はかなり上流部に長くて水量が多く、んでもって大きな落ち込みも多い、林道はないけど入渓しやすいという、渓流釣りのお手本のような沢なんだけど・・・

まさかの、伐採工事中!!!(笑)

いきなりだよねー。
出鼻くじかれたよねー。

結局、前から気になっていた近くの小渓流へ。

雪解けの渓流

夏場は渇水が目立つこの沢も、今回は雪解け水もあっていい感じの水量。
なんたって、森吉山せおってるからね!

んじゃ!リベンジマッチいきます!

傾向と対策

前回の釣行の結果から、今回は以下の対策をたてました。

①ちゃんと餌を用意する
②ちゃんと餌を用意する
③ちゃんと餌を用意する

以上!

ということで、発砲スチロールの箱で培養している自家製ミミズを持参。
(↑前回から使えよ・・・)

今回は時間も限られているし、後は気合いだ!!

あれ?今回ってもしかして・・・?

気温は12~18度。まだまだ春の気候。
水温は・・・うーん、低め!

入渓直後からヤマメ23cm、そしてイワナ22cmと、前回とは明らかに違う様子。
20cm超えてくると、アタリも違うよね!楽しいね!

テンションぶち上げで、ここで安定の勝利宣言

をしたところで、しばし沈黙。
そんな甘くないよねー。

雷雨対策で、林道沿いに車を移動させながらの遡上をしながら、間もなく残雪で車が留められる箇所へ。
思ってたよりかなり手前で留められました。

ここからが本番。

一気に魚の反応がよくなります。

連休中の好天もあって入渓者も多かったであろうこの沢も、車留めの上にはあまり人が入ってなかった模様。

残雪ありがとう!

7寸ほどのイワナがポンポン釣れ、勢いに乗ってきたところで・・・

ミミズ、尽きる・・・!

ええ。
やってしまいましたよ、餌切れ

釣れてるんですよ!良型以外にも可愛い子たちが・・・!
で、これですよ。

結局、予備で持参してたパワーイソメ(緑)を代用するも、明らかに反応が鈍くなり・・・
そのままタイムアップ・・・!

雷雨の心配もあったため、キリのいい堰堤に到着したところで下山となりました。

釣果

約3時間の釣行で、

ヤマメ×1匹(23cm)
イワナ×6匹(16~22cm)

※リリースサイズは除く

という、実際は微妙な結果。
餌切れが悔やまれます。

それでも、前回よりはいい釣りができたかと。
ちなみに、まだ水量も多く水温も低いからか、落ち込みや石の裏ではない、「瀬の開き」がメインの感じでした。

なお、下山しようと車に戻った直後に案の定の雷雨。
なんとも素晴らしい引き際!

【おまけ】秋田は山菜シーズン

このGWの辺り、秋田ではコゴミやボンナなどの山菜がシーズンを迎えます。
今回の釣行では、山菜狩りをしながら、「無限か!?」と思うほど生えているコゴミ、そしてボンナを採取しながら歩いていました。
K氏の祖父いわく「コゴミは下等だから俺は食わない!」とのことですが、ゴリラとK氏はめっちゃ好きです。

渓魚と春の山菜・・・

これは飲まずにはいられない!!

渓魚の塩焼きと山菜コゴミの天ぷら
▲イワナ・ヤマメの塩焼きとコゴミの天ぷら。写真にはないけど、ボンナはお浸しで。

次回への課題

①餌を切らさない!
②もっと写真を撮る!
③飲みすぎない・・・!

次回こそ!俺(たち)はやる!