2019年、渓流解禁!
秋田県渓流2019解禁!と、はじめまして
はいっ!
2019年の渓流釣りもようやく解禁を迎えました!
っと、その前にまずは「はじめまして!」ですね。
秋田県の内陸部に住んでいる・・・
ゴリラです。
ハンドルネームとか考えてもろくなアイディア浮かんでこないんで、ゴリラでいいです、ハイ。
渓流釣り歴は20年ちょっとと、普通であればベテランなんでしょうが、都会の毒にやられて離れていた時期のほうが長く、まだまだひよっこ釣り師を抜け出せないでいます。
他の方のブログなんかで1日30匹とか40匹とかありますが、そんなハーレム経験は一度もありません。
「渓ろぐ」なんてちょっと気取った名前のブログにしちゃったんですが、まぁ、モチベーションに繋がるので大目にみてください。
で!
私、ぽんこつゴリラのホーム河川は、他県より遅めの4月1日の解禁となっています。
基本的に秋田県はこんなもんですね。
早いところでも3月21日。
お隣にある岩手県なんかは3月1日の解禁なので、県内の解禁を待ちきれずにお邪魔しちゃうんですけど。
っと、こんなゴリラの自己紹介は今後の記事でちょいちょい出してくんで、今は置いときましょう。
では早速、第1回目の渓流釣り報告、いっきまーす!!
解禁はホームで!
2019年の記念すべき初釣行。
「最初は地元で!」ということで、米代川水系の某河川へ。
で、結果から書きます。
ヤマメ×6(15~18cm)
解禁日としては、大惨敗です。
もうね、特別見どころもなくて写真も撮ってないです。
「解禁日で先行者もいないのに?ププッ」
「どんだけポンコツなんだよ!笑」
そんな声が聞こえてきそうです。
うん、全くもってその通りです。
でもね、それでも惨敗の理由(言い訳)を考えないと、このブログは初回にして最終回になってしまう・・・ではなく、釣りが上達するはずもないんですよ!
で、考えました。
惨敗の理由(言い訳)
仮説1:そもそも、まだ時期が早かった
ホームの河川は、4月にも関わらず、残雪がこれでもかと行く手を阻む状況。
水温も低く、渓魚たちの活性も低かった・・・はず。
ちなみに、この日は、嫁から昨年の誕生日にプレゼントしてもらった新兵器「スノーシュー」を持参し、上流部に向かって雪に埋もれた林道を延々と歩いていったのでした。
「なにこれ、雪道もぜんぜん楽勝!」なんてはしゃぎながら、釣り場につく頃には体もいい感じに温まり、先行者の足跡も見当たらない。
同行したK氏とともに、はやくも勝利宣言までブチかましてしまう、そんなウキウキ気分からの残酷な現実。
さらに、使い慣れないスノーシューは股関節に蓄積ダメージを与え、帰りは、もう股関節がもげるんじゃないかと思う痛みに耐えながらの下山となったのでした。
仮説その2:餌、用意すんの忘れた・・・!
正確には、あえて用意しなかった(面倒くさかった)というのが真実。
仕事で買いにいく時間とれないし、去年も釣れてるから・・・
で、用意したのが
パワーイソメ(茶)
さすがにミミズなんかの餌に比べると劣るけど、これまでの実績はそこそこ。
今回も「なんとかなるでしょー」みたいなノリでホームセンターで購入したのだが、これが大誤算だった・・・。
たしかに魚の反応(アタリ)はあるんだけど食い切らない、ツンツンして見切られ、そして2度と食いつかない。
終始、そんな感じ。
うん、ちゃんとミミズ買っておけばよかった!
仮説その3:森林伐採の影響
実は今回の河川、昨年から森林伐採工事が行われており、それなりの規模の影響が考えられます。
「熊?そんなの日常だよ?」という景色だったのがガラッと変わり、見通しのいい場所も増えました。
現に、以前はイワナが多く生息していた中流域も、小型のヤマメが中心となった印象で、特に今回はイワナらしき反応すらなく・・・
そうだ、森林伐採の影響だ!
結論
たぶん、全部うまい具合いに噛み合わなかったんだと思う。
言い換えれば、いいとこなんか一つもなかったよね。
それでも楽しませてくれたヤマメちゃん達には感謝。
渓流マジック!!
結果はイマイチでも、往復12キロを歩いても、道中で転んで岩に膝打っても、今回の釣行が「楽しかった!」のは、一緒にはしゃいで一緒に絶望したK氏と、渓流の持つ魅力によるもの、そう、いわば「渓流マジック」なんじゃないかなーと、最後くらいはカッコ良い言葉で締めたい。お願い、カッコつけさせて。
次はきっちりリベンジかまずぞ!っと。
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