【秋田県】ツキノワグマ出没に関する警報発令

秋田県における今年のブナの実りが大凶作(予測)であることは、以前お伝えした通りです。
で、秋田県からは注意報が発令されていたんですが・・・

8/21付けで警報に切り替わって発令されました!
詳細は 秋田県公式サイト にてどーぞ
 
 
マジかよ・・・
勘弁してくれよ・・・

ちなみに、今年7月に有害鳥獣として捕獲されたクマの数、なんと・・・

84頭!

過去10年間の同月平均が約38頭なので、2倍以上のとんでもない数です。
なお、6月の捕獲数についても、過去10年平均は19.9頭なのに対して・・・

今年は50頭だそう。
こちらも2倍以上。

どーなってんだ秋田。

実は、ゴリラが住む北秋田市(あ、言っちゃった)でも、8/18に畑の草刈をしていた男性がクマに襲われ大ケガをするというニュースがあり、今週は防災ラジオでも注意喚起がされていました。

出没・目撃情報マップもあるけど・・・

前述の県ホームページでは、「出没・目撃情報マップ」も掲載されていますが、実際はこんなもんじゃありません。
通報されていないケースも多数あるはず・・・!

というのも、国道沿いとか集落付近とか、それこそ作物などに被害がないと、目撃してもスルーされやすいんです。
田舎なんてそんなもんです。
いるのが当たり前だと思ってますから。

でも、正直怖いです。
会いたくないです。
風来のシレンで言えば、ジェノサイドの巻物が欲しいです。

それでも釣りには行きたいです。
いや、行きます。

渓流釣りには万全の対策で!

うん、コレに尽きます。

▼クマ対策の基本

・単独行動は慎む
・音を出しながら行動する
・子グマには近寄らない
・出会ったら、ゆっくり後ろにさがり、静かにその場から立ちさる
・生ゴミや残飯などは放置しない

基本的には警戒心の強い動物なので、↑のようにしっかりと対策していれば、被害にあうリスクを大きく軽減できます。
「近所だから大丈夫!」なんて油断せずに、残り1ヶ月の遊漁期間を楽しみたいと思います。

てか、あと1カ月しかないんだな・・・

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