夏でも大丈夫!渓流釣り最強の保冷剤!!
夏です。暑いです。ゴリラです。
秋田でもついに梅雨明け、これからお盆に向けてジリジリとした暑さが続くんでしょう・・・。
さ!気合いれてきましょっ!
渓流釣りで課題になるのが、釣ったイワナ・ヤマメの保冷方法。
特に夏の暑い時期なんかは鮮度が落ちやすいので、きちんと対策しておきたいところ。
せっかく釣った魚なんだし、美味しく食べたいよね!
今回は、ゴリラが実践する保冷術(そんな大層なもんじゃないけど)を伝授しましょう!
特別ですよ?
ト・ク・ベ・ツ!
アレをぶち込め!
そう、アレです!アレ!!
ドーン!!
ずばり凍らせたペットボトル飲料です!!
はい、これをビクにぶち込むだけです。
簡単だねっ!
本当に大層なもんじゃなかったね。。
え?
手抜きじゃないかって?
いえいえ、これがなかなかの優れもんなんです。
ペットボトル飲料(冷凍)がいいワケ
①とにかく溶けづらい!
ペットボトルサイズの分厚く大きな氷なため、とにかく溶けづらい!
夏の半日程度の釣りであれば、帰ってきて、七輪やって、さあ片付けるかって頃に溶けきる感じ。
②熱中症対策!水分補給に!
暑い季節に渓流を歩いてれば汗だってかきます。
水分補給、大事!
キンキンの冷えた飲み物は生き返るってもんですよ。
③サイズがちょうどいい!
500mlとか600mlとかのペットボトルって意外に大きく感じますけど、ビクに入れるにはちょうどいいサイズ。
変に偏らないし、そもそもビクいっぱいにまで魚いれないし。(←確保は食う分だけ!)
対して、保冷剤って意外にかさばるし溶けやすいんだよねー。
④調達しやすい!
今の季節はコンビニでもよく売ってますし、自宅でも準備しやすいのがGood!
保冷目的のみであれば、自宅の冷凍庫で凍らせた水道水で十分です。経済的ィ!
運用のポイント
夏でも大丈夫って書きましたが、3つだけ条件があります。
まず1つ。
ビクは、保冷性能がいいものにしてください。
↓の感じに、内側に発砲スチロールの層があるとか、アルミが貼ってあるとか。
次に2つめ。
ペットボトルと魚が直接ふれないようにしてください。
氷が溶けやすくなるし、結露した水気が魚にうつって鮮度が落ちる原因になります。
魚をポリ袋に入れたり、新聞紙等でくるんだりするだけで十分です。
最後、3つめ!
釣ったイワナ・ヤマメはきちんと内臓や血合いの処理を行うこと!
釣ってすぐ、現地で締めろ!ってことです。
せっかく保冷が効いていても、鮮度が落ちてしまったら意味ないからねー。
まとめ
ほらほら~、いいことだらけでしょ?
手軽でしょ?
渓流でのキャンプとかだとさすがに使えないけど、日帰り渓流釣行だとこれ以外は考えられないレベルで便利!
また、渓流釣りは荷物が限られるからこそ、飲料と保冷剤の一石二鳥っていうのは大きなメリットになります。
ゴリラみたいな面倒臭がりはぜひ試してみてね!
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