渓流釣りとの出会い

どうも!ゴリラです!
タイトルの通り、今回はゴリラが渓流釣りを始めたキッカケを書いてみます。

え?需要?

こまけぇことはいいんだよ!!

初めての渓流釣り

初めての渓流釣りは・・・

たぶん小学校1~2年くらいのときかな?

キャンプとか山登りとかスキーとかアウトドア好きな親父に連れてってもらったのが最初。
田舎の山育ちの親父は、やっぱり昔から渓流釣りをしていて、息子はその影響でって・・・

これ以上ないベタ!

まぁ、そんなもんでしょ。
覚えているのは沢の形と、一つ下の妹が川に落ちて全身ずぶ濡れになったことぐらい。
何かしら釣れたのは確かなんだけどなー。

そんな思い出の沢は、近年森林伐採が進んで、沢水もだいぶ少なくなってきました。
先日、久しぶりに行ってみると、トラックやらダンプやらの工事車両がゴンゴン走ってて、とてもじゃないけど釣りを楽しめる場所ではなくなってました・・・Oh・・・!

あ、話を戻します。

どんどんのめり込んでいく

そんなキッカケで始めた渓流釣り。
そんなに頻度は高くなかったけど、父親に色んな沢に釣れてってもらってたんですね。

有り難いことに、「ここぞ!」っていうポイントは息子に譲る親父。
イヨッ!親父の鏡っ!!

そんな親父のおかげでいっぱい釣らせてもらったし、でも、その分いっぱいバラしたし。
バラしたのが悔しくて泣き喚いたことも・・・

うん、覚えてないけどゴリラなら絶対にあった。

当時の無理やり抜いちゃうような釣り方は猛省。
ポイントとかエサの流し方とかの基礎はこの頃に教わったんでございます。
理論とかそんなんじゃなく、もう体で覚える感じ。経験、大事!

小学校4年くらいになると、自分の竿を買ってもらいました。

OLYMPIC 春嶺 硬調 36-40(確か)

竿ももう手放して、さすがに古いんで検索しても出てこないけど・・・

地元の釣具店で、当時8000円ぐらいですかね。
小学生が持つにはちょっと高級だったかな。

もうね、これが嬉しくて嬉しくて!

今はダムに沈んだ川、急斜面を斜めに下った先の堰堤・・・
あっちこっち連れてってもらいましたね。

バッタの脚をもいで餌にして、初めて25cmのイワナを釣った時は感動したなぁ。
キャンプ道具持ってって、川原でインスタントラーメン、なんてのもあったな。

そんなこんなで、少年ゴリラは渓流釣りにどんどんのめり込んでいったのでした。

実はこの竿、つい4年ぐらい前まで使ってたんすよ。
軽くてシャキッとしていて、なかなかいい感じ。

補修しながら愛用してたんだけれども、ついに折ってしまって。
そこからは今の竿に持ち替えましたけど。

渓流釣りから離れる・・・

中学生ぐらいからは、里川でのカジカ突きにハマりだします。
夏休み中は毎日のように近くの川へ。
川の底ばっか見てるから背中だけ日焼けしちゃって・・・
恥ずかしいオセロ状態(笑)

そしてこの頃。
世間ではバス釣りが大流行。
ゴリラも漏れなく流行に乗っかり、渓流釣りから遠くなってしまったのでした。

当時はバンドブームもあって、それに打ち込んだのもありました。
あぁ、青春。。

社会人になってから・・・

そんなオセロもといゴリラも、いつの間にか社会人になり、田舎を離れます。
そう、都会人になりました!
あるよねー、なんか都会に憧れるへんな時期。

なんだかんだで10年近く東京に住み、ある日、ふと思いました。
 
 
 
「そうだ、秋田に帰ろう!」
 
 
 
勤めてた会社が潰れたり、結婚を考えてたり、いろんなそれっぽい事情はありますが・・・

地元の友達と飲んで遊んで緩く暮らしたい

ってのが本当のところ。

で、帰ってきちゃった!

秋田に戻ってからは、友人らと飲んで遊んで飲んで飲まれて。
ほんで、「せっかく自然も豊かだし、また渓流釣りでもすっかな!」ってことで、友人のK氏を誘って渓流釣りに行くことに。

しかしK氏。

この時点でまったくの未経験
ミミズも触れないというオマケ付き。

それでも、あまり気乗りのしないK氏をしつこく誘って3回目ぐらいの時。

あれは禁漁間近の里川。
の横の水路

ここがね、川に注ぐ出口にプールが出来て、いい感じにイワナ・ヤマメが付くんですよ。
流れもなくて、土手から釣れる・・・

もはや釣り堀状態。

周辺にもいいポイントが多くて、このときはK氏も簡単にポンポン釣れたんですね!
釣り堀だかんね!

「イワナ・ヤマメなんかそんな簡単に釣れないし」というマイナスイメージがあったK氏も・・・

「なにコレ超楽しい!」

それからK氏も道具を買い揃え、ほぼ毎回2人で釣行。
ゴリラもここから渓流釣り熱が再燃。
本格的にハマっていったのでした。

朝6時から夕方6時まで釣ったり、お隣岩手県にお邪魔したり、クマに出会ったり、はぐれて遭難しかけたり・・・
渓流でいろんな経験(危険なのも含む)をして、今に至ります。

大丈夫、まだ生きてる。

読者「あれ?渓流釣り歴20数年なんじゃ?」

・・・バレました?

そう、渓流釣り歴20数年なんてなってますが、そのうち18年ぐらいはブランク。
実質、10年そこらだったのでした。

あ、それなら28年ぐらい・・・
じゃあ、盛ったら30年か!

まぁ、山菜とかやってたし、他の釣りもやってたし・・・

総合的学習の時間

だったってことでいいよね!フゥッフー!

おしまい!